投稿原稿の審査手続き

1. 編集委員会は「投稿要領」に基づき審査対象を確定する。
2. 確定された原稿1本につき2名の査読委員が審査を担当する。その際、外部委員を委嘱することができる。
3. 査読委員は、対象原稿および関係資料について審査を行い、その結果を審査基準にもとづいて所定の審査票に記入し、期日までに編集委員会に提出する。
4. 査読委員は、各原稿につき、10段階審査を行う。「論文」「研究ノート」それぞれのカテゴリーにおける平均6点以上の原稿を掲載候補原稿とする。ただし、平均6点以上であっても原稿に加筆・修正を求めることがある。なお、平均6点以上の論文が少ない場合、修正を加えれば「論文」もしくは「研究ノート」としての掲載可となる原稿を選び、再提出を求めることができる。再提出された原稿については、再審査を行う。
5. 投稿原稿の掲載に関する最終決定は、紀要編集委員会において行う。
6. 投稿原稿については、編集委員会における審査途上での辞退を認めない。
2019年2月20日施行